257: たったーさん 2022/03/22(火) 01:11:10.93 ID:vS9wylvS
明治~昭和初期あたりの近代偉人のエピソードで、「真面目だな~良い人だな~」「愛嬌があって可愛い、微笑ましい」となったものを知っていたら教えて下さい
最近は偉人の実は残念とか困った人物、クズみたいな逆張りっぽい弄りエピソードをドヤ紹介するものが結構目につくのでちょっと疲れてしまい(勿論人間なので皆が皆聖人君子とは思ってませんが)、あたたかい気持ちになれるプラスなエピソードを知りたいです
政治家文豪医師発明家学者なんでもOKです



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258: たったーさん 2022/03/22(火) 02:21:53.37 ID:lPHIp4U6
>>257
ちょっとマイナーだけど小酒井不木っていう医学博士にして小説家がぐう聖
江戸川乱歩や横溝正史みたいな今でも知られる推理小説作家が活躍できたのはもしかしたらこの人のおかげかもしれない

当時の日本では国産の探偵小説(今で言う推理小説)は全く人気が無く、日本人作家がオリジナルの探偵小説で生計を立てるのは正直難しかったので
江戸川乱歩本人も自分が探偵小説で生活できるかについては不安に思ってたらしいけど
そんな江戸川乱歩の才能を激励し、探偵小説家になるよう勧めたのはこの人

その後逆に江戸川乱歩から探偵小説を書くよう薦められた小酒井不木は自身も色々なジャンルの探偵小説や医学ミステリ、SF小説等を執筆しつつ
国産の探偵小説を盛り上げるための活動を開始し日本の探偵小説界は盛り上がる
とくに江戸川乱歩は(上記の恩もあって)この人のことを滅茶苦茶慕っていた



276: たったーさん 2022/03/22(火) 13:13:25.50 ID:A8LRFcSS
>>257
尾崎紅葉が胃癌で亡くなった時に
門下生の徳田秋声が「甘いものばかり食べてたからだ」と言ったらそれに腹を立てた泉鏡花(こちらも愛弟子)が秋声を殴った
ふたりとも師匠をとても慕っていた
個人的には微笑ましいエピソードなんだけどそう思えなかったらごめんなさい



277: たったーさん 2022/03/22(火) 13:35:11.66 ID:Y1kR7QoS
>>257
宮沢賢治の小さい頃、赤いシャツを着ている子がからかわれていたので次の日自分も赤いシャツを着て行ってその子だけをからかうのはやめなよ 僕も赤いシャツきてるよって言った話とか



305: たったーさん 2022/03/22(火) 20:50:00.13 ID:BB4Vj/W5
>>257
2人になっちゃうんだけど宮城道雄と内田百閒
百閒の家の狭さを教えるのに目の見えない検校に棒もたせて手を引いて触らせるんだけど
久しぶりで下手になってて壁とか柱にぶつけまくるというエピがかわいくて好き
宮城道雄は青空文庫にも入ってるので機会があったら読んでみてほしい
ふたりとも仲良くてほんとに和む



360: たったーさん 2022/03/24(木) 02:43:43.69 ID:J4XiA/l+
>>258,276,277,305
257です、紹介ありがとうございます
軽く調べてみましたがどなたも和んだりホロッとくる素適なエピソードが色々あって、優しい気持ちになりました
小酒井不木さんは恥ずかしながら初めて知りましたがとても有能でありながら人格者でもある方なのですね
興味がわいたのでこれからもっと調べてみたいと思います



引用元
https://nozomi.2ch.sc/test/read.cgi/doujin/1647352889/